【攻略・感想】人形使いの夢と目覚め

現代の発達した社会の裏でうごめく「夜魔」と呼ばれる怪異ーー

人に大きな害を為すこともあるその夜魔を排除する夜魔対策協会と呼ばれる組織がある。

柊ユキは通称魔協と呼ばれる組織に所属し、魔力によって操る人形を使い圧倒的な力で多くの夜魔を撃破してきたエースとして活躍している。

そんな折、人々が奇妙な夢に支配される異常現象が起きる。

自分が見た夢によって操られたような行動をする人間が現われ、それとともに出現する夜魔の数も増加していった。

夢に棲み夢を操る夜魔の仕業とみたユキは、街で起きる奇妙な出来事を調査し、そして夢の中へと入っていく――。

・・・

夢の中では夢の主の影響もあり、柊ユキは本来の力を発揮できずに、さらに性的な攻撃を受ける。

調査しているうちに、夜魔に関する資料があることを思い出すユキ。

資料の中には「夢を操る夜魔との闘争について」という資料を見つける。

夢は欲望と直結しているので、欲望を解放していくにつれて（エッチな意味で）、夢の中でも本来の力を発揮できるようになるとあった。

仕事だと割り切り、エッチな経験を積みながら、事件解決を目指すのだった。

ノンフィールド型ダンジョンRPG

ノンフィールド型という、あまり聞き慣れないタイプのダンジョンです。RPGによくある迷路のようなマップがありません。

キーボードの上方向、またはZキーで階層を進んでいきます。（ちなみに上方向を押してから、Zキーを同時に押すと、倍速で進みます）

階層を進んでいくとランダムで敵に遭遇したり、イベントが発生します。

フィールド型のRPGは初めてマップに足を踏み入れるとワクワク感があるのですが、ある程度進むと「移動が面倒くさい・・・」と思っちゃうんですよね・・・

このゲームはフィールドが無いので、フィールドの探索のストレスがありません。

そうなると作業感になるのでは？心配になると思いますが、難易度がイージー／ノーマル／ハードと選べ、途中からも変更ができ、自分の好みの設定できます。

またダンジョンで敗北すると敗北エッチイベントが発生します。（このゲームはダンジョンで敵に倒されても、ゲームオーバーになりません。）

ダンジョンには「●●の夢」と「●●の色夢」の2種類があります。敗北エッチイベントは「●●の色夢」のダンジョンのみです。

エッチステータス・スキルアップ

メニューを開くと柊ユキの戦闘ステータスや、エッチなステータスが見れます。

RPGなので敵を倒すと経験値が手に入りレベルがアップします。レベルが上がるとCPポイントを獲得します。CPポイントは新しいスキルを覚えるのに使用します。

街中を探索してエッチしたり、ダンジョンで敗北してエッチな経験をしていくと、新しいスキルツリーが解放されていきます。

またエッチなことをやると「初めての性活」「淫乱」など、新しい「成長記録」を獲得します。そして成長記録は柊ユキのステータスを向上させます。（攻撃力、防御力上昇など）

街の中に多くのエッチイベントが隠されているので、街の探索もイベント回収／ステータス向上の意味で重要になっています。

いつでも見れる回想シーン

回想シーンはゲーム内のアイテムから見ることができます。

アイテムの「回想・設定・資料」を選べば、回収済みの回想シーンが見れます。

回想シーンで見れるシーン数は34シーンあります。

回想シーンの全解放機能もあります。（条件：ゲームクリア＆シーン解放数24以上）